１２月２９日と３０日歳末防犯パトロールを実施します。２９日巡視に来られた区長さんは「詐欺電話防止の電話取り付けで、昨年より詐欺被害が減少した。まだの方にどんどん進めてください。」と詐欺被害防止電話について紹介されました。その後参加者は玉川地区を「火の用心」の声を掛けて回りました。町内一円で「火の用心」の声がこだましました。お互い火災にも、詐欺にも気をつけましょう。

１８日玉川小学校で、玉川地区避難所開設訓練を実施しました。地区防災担当者により体育館で避難所作りを実施しました。簡単そうに見える簡易テントもやってみると案外難しいことが第一に感じました。子供と親の避難テント等の見学、下校の子どもを親が迎えに来る訓練どれも明日の東海大地震等に備えるのに大切なものです。テントの組み立て一回目より、二回目と上達していきます。こういう訓練を何回もやっていく大切さをつくづく感じた一日でした。

６月４日防災リーダー及び地域の防災担当者が参加して地域防災訓練が、玉川南公園で実施されました。救出訓練は、家の下敷きになった人を、ジャッキで持ち上げて救出する訓練と、ロープを使って救出するための基本ロープの結び方を学びました。普通の括り付けに、もうひと手間かけて結びを強固にする方法を学びました。次に応急訓練として、手が折れた時の簡単に介助する結び方等を、ユーモアを込めた方法で教えてもらいました。最後に消火訓練をしました。公園内の移動式ポンプの倉庫、実際に使った訓練を教えてもらいました。実際にやってみると肝心のポンプのエンジンが力不足で、かからず困りました。本番では役に立たないなあとつくづく反省しました。水消火器の訓練も実施しました。最後に消防署から講評を頂き防災訓練を終了しました。 

12月29日と30日歳末夜警を実施しました。福島警察署・消防署、福島区役所の激励訪問を受けた後、青木連合会長から「堺のパトロールの事故を受け、くれぐれも注意して巡回してください。」の注意を受け出発しました。夜空に響く「火の用心」の声と、拍子木の音をなびかせて玉川町内をパトロールしました。